読書会風景

2020/05/17 読書会風景

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参加者数

全体参加者:18名(男性:14名、女性:4名、初参加:3名、リピーター:15名、卓分け:3卓)

参加者の感想/参考になった話

・他の人の思考レベルがとても高く、刺激になりました。(29歳、女性)

・新しい人が面白い本を紹介してくれるの、自分自身危機感を感じることができて最高でした。(31歳、男性)

・自分の考えを発信するという事が、改めて難しいなと感じました。(23歳、男性)

紹介された本(主催卓)

①上級国民/下級国民
著者:
橘 玲
感想:団塊世代と若者世代の間にある大きな分断の正体がわかる一冊。情報弱者にならない努力をしないといけないと、危機感を感じました。

 

②マネーの拳
著者:
三田 紀房
感想:紹介してくれた人の過去のお金のトラブルが生々しく語られました(笑)。

 

③思考停止という病
著者:
苫米地 英人
感想:今の日本社会は受け身な人=創造的問題解決力が弱い人が多いと痛烈に書かれた一冊。自分が思考停止になっていないか、常に問う必要性を考える機会になりました。

 

④Think clearly 最新の学術研究から導いた、よりよい人生を送るための思考法
著者:
ロルフ・ドベリ
感想:いい人生を送るために必要な、いい物事の考え方について書かれたとても興味深い一冊でした。

 

⑤年収のあがらないあなたへ
著者:
泉 正人
感想:思考信託について書かれた一冊。ただ人に考えを委ねることと思考停止は全く別物であり、思考を信託するからこそ思考が普段以上に働くのだと気付かされました。

 

⑥凡人の強み
著者:野村 克也

感想:才能が無くても伸びる人、一方才能がありながらも伸びない人の違いが明確にわかる一冊。ウサギとカメの話は人間にも当てはまるのです。

 

盛り上がった話

いい人生とは何か?
これをもし問われたらあなたは答えますか?

一人一人が思う、自分にとってのいい人生の定義について話が盛り上がりました。
ある人は「自分の望む死に方がしたい」と言い、ある人は「人生の主導権が自分にある状態」と定義していました。

絶対的な答えがあるわけではない問いだからこそ、それぞれの価値観が表れる議論でした。

 

本日ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!

次回の読書会風景もお楽しみにしてください!!

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