読書会風景

2020/05/06 読書会風景

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

参加者数

全体参加者:15名(男性:13名、女性:2名、初参加:1名、リピーター:14名、卓分け:3卓)

参加者の感想/参考になった話

・アウトプットのトレーニングになったことと、皆さんの意見を聞いて見識が深められたため良かったです。(24歳、男性)

・新しく参加してくださった人の価値観を知ることが出来て刺激になりました。(24歳、男性)

・やっぱり本好きの人と話すのは面白いですね!(25歳、男性)

紹介された本(主催卓)

①低欲望社会 「大志なき時代」の新・国富論
著者:
大前 研一
感想:政策に頼るのではなく、個人で稼ぐ力を身につけることが、若い世代にこそ必要だと考えました。

 

②おとなになるってどんなこと?
著者:
吉本 ばなな
感想:「子どもから大人になる」の境界線を議論、哲学しました(法的解釈ではなく、それぞれの捉え方)。

 

③FACTFULNESS(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣
著者:
ハンス・ロスリング、他
感想:日々メディアからのネガティブ情報に触れているからこそ、数字で世の中を正しく見る必要性を実感しました。

 

④花神
著者:司馬 遼太郎

感想:幕末期のライフシフト実践者、大村益次郎の価値観が面白かったです。

 

⑤医学常識はウソだらけ
著者:
三石 厳
感想:「一般的にこうだろう」と思われている医学常識の多くは、間違っていることが多いということがわかりました。

 

 

盛り上がった話

子どもから大人になることの違いについての議論で、「やりたいことが増えること=大人」という意見と、「やりたいことが無くなったこと=大人」という真反対の議論が起こりました。
たしかに子どもであれば一切の制限なくやりたいと思えることを見つけることができると思う一方、大人になれば、自分のスキルや経済状況を考慮してやりたいと思うものを判断したり、選択肢を狭めてしまっているのかもしれないですね。

 

本日ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!

次回の読書会風景もお楽しみにしてください!!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

若者のための大阪読書会に参加する

当読書会は20代〜30代前半を中心として、毎回10名以上の方々が参加しています。
読んだ本をアウトプットする、新たな本との出会い、社外コミュニティにおける交流の場として様々な経験ができます。
毎週開催しておりますので、お時間がある際にぜひご参加ください。

読書会に参加する