参加者数
全体参加者:6名(男性:5名、女性:1名、初参加:0名、リピーター:6名、卓分け:1卓)
参加者の感想/参考になった話
・良いアウトプットの練習ができました(29歳、男性)
・色々な本を紹介していただけました。(30歳、女性)
紹介された本
学びを結果に変えるアウトプット大全
著者:樺沢紫苑
出版社:サンクチュアリ出版
初版:2018/8/3
週刊東洋経済 2017年7月22日号
出版社:東洋経済新報社
初版:2017/7/15
表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬
著者:若林 正恭
出版社:KADOKAWA
初版:2017/7/14
5時に帰るドイツ人、5時から頑張る日本人 ドイツに27年住んでわかった 定時に帰る仕事術
著者:熊谷 徹
出版社:SBクリエイティブ
初版:2017/10/6
バリアバリュー 障害を価値に変える –
著者:垣内 俊哉
出版社:新潮社
初版:2016/3/18
盛り上がった話
今日は自己成長について話が盛り上がりました。
普段、仕事やプライベートで成長したという実感はありますか?ちなみに成長とは「昨日と今日の違い」です。
自己成長には次の3つの要素が必要とあります。
①インプット
②アウトプット
③フィードバック
この3つの要素を読書会に当てはめて考えてみるとどうなるでしょうか?
①インプット=読書会に参加する前に本を読み、情報を頭の中に入れる
②アウトプット=読んだ内容を頭の中で整理して発信することで、記憶を定着させて本からの学びを自分の糧にする
③フィードバック=人からの意見や疑問を受けることができる
ここでキーになるのが、フィードバックです。
読書をした後でアウトプットしようと思ったら、知人に話したりブログやSNSに書評を書くといったように、方法は多様化しています。ただ、これらの手法ではフィードバックが受けにくかったり実感できないことが多いと思います。
一方考え方が異なる人たちの集まりである読書会では、自分のアウトプット内容に対して生のフィードバックをもらうことができます。それによって本から得た知識がさらにブラッシュアップされて、自己成長を実感できるきっかけになると思います。
また、フィードバックを受ける際には、次の4点を意識することでその効用を大きくすることができます
①短所の克服、長所を伸ばす
②思考を広げたり深めたりする
③「なぜ」を解決する
④人に教えてもらう
これらの要素を意識して、仕事やプライベートでも日々成長を実感することが大切になります。
以上、本日の読書会風景でした。