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*読書会?なんやそれ?
近年、読書会は全国的に一つのブームとなっております。
実際、関西や大阪でもいくつもの読書会が開催されています。
そんな中、当読書会は主に20代から30代前半の方々の、いわゆる「若者世代」を中心として、『読書を通じて働き方や将来についてじっくり考えていくための場』として運営させていただいております。
*じゃあ読書会に参加したらどんな変化が私に起こるんですか?
読書会に参加したら、普段あまり本を読まない人は読書習慣がつき、読書習慣が身についている人は読書するモチベーションがさらに高まります。
さらには本を通じて自分について向き合う機会が自然とできて、働くことや人生観などについて考えうきっかけになります。
ではなぜそれが言えるのでしょうか?
過去に参加していただいた方々の声を紹介させていただきます。
・色々な本や人、価値観に出会えました。(32歳、メーカー、男性)
・他の人がどんな書籍を読まれていて、どういう見解をされているのか参考になりました。(33歳、税理士、男性)
・私が読まない本について知ることが出来て面白かったです。(27歳、不動産関係、女性)
・色んな人の考え方、視点で視野を広げることが出来たのでとても良かったです。(23歳、商社、男性)
・働くことややりがいなどの考え方について、色んな話を聞けました。(29歳、アパレル関係、女性)
・向上心のあふれる方が多くて、楽しかったです。(31歳、教育関係、女性)
・色々な人の考え方を聞けて、自分の考えについても触発されているのを感じたので楽しかったです。(28歳、教育関係、男性)
・周りの友人は会社に養ってもらうことを考えてばかりですが、この読書会でそういう考えとは違う人たちが多く、話せてとても有益でした。(23歳、学生、男性)
*ていうか、そもそもなぜ読書会がいいんですか?
読書会の優位性を訴えて読書会の一ブームを作られたのは、経営コンサルタントとして活躍されている神田昌典氏だと思います。
氏の著書”2022ーこれから10年、活躍できる人の条件”や、”バカになるほど、本を読め”の中には読書会について氏の見解が書かれております。


氏は近年がグローバル化の発展を機に過去類のないほどの速さで社会の変化が起こっており、そんな中で人々は従来の働き方や生き方に対して疑問や不安感を感じていると考えています。
そういった時代においては読書を通じて知的や価値を創造することが重要になると主張されています。
混迷する社会では、ひとりでは問題は解決できません。問題を解決するには、高度な知的創造が必要です。それには読書会が最良の手段です。本を中心にして異なる考えの人たちが話し合うため、良質なコミュニケーションが生まれます。さらに参加者同士のつながりができて、そこから新たな知が創造されるのです。
-東洋経済オンライン”なぜ今、神田昌典氏は「読書会」を推すのか? 明治維新の原動力も、読書会にあった!”-
また、氏は読書会が働き方にも影響を与えるものだと主張されております。
ピーター・ドラッカーも言っているように、今はパラレルキャリアが求められています。ひとつの会社にどっぷり浸かっている人は、10年後、20年後を考えるとかなり厳しいと思います。実際、アメリカでは、いくつもの会社で働くフリーランス型の社員が急増しています。その潮流において、日本だけが例外ということはありえません。おそらく2023年頃には、ひとりの人の人がいくつもの名刺を持っている働き方が当たり前になるでしょう。そうなると、ひとつの会社の価値観しか持っていないことがリスクになります。だから、非営利団体に属するとか、地域、社会の中で何らかのプロジェクトにかかわる、読書会に参加するといった経験は、パラレルキャリアの時代の働き方に慣れていくために、必要なことなのです。
-東洋経済オンライン”「読書会」という”異種格闘技”が有益なワケ あなたのキャリアの突破口になる”-
昨今「パラレルキャリア」や「働き方改革」という言葉がトレンドとしていると思いますが、氏は読書会がそういった従来と異なる働き方をするための土台になりうると考えております。
*ちなみにこの読書会はどのように運営されているんですか?
本読書会は他の主催の方と共同で運営させていただいております。
初めは自身で一人で読書会を主宰して行きたいと考えたのですが、独立する前にまずは勉強させていただこうと思い、このような形をとっております。
その方は東京と大阪で2011年頃から読書会を開催されており、過去約1万人以上の方々に参加していただいた実績がございます。
そういった長く実績のある読書会での共同主催という経験が、将来の自身の独立する際に生きると思い、共同主催による運営をさせていただいております。
もし読書会に参加するイメージが持てなかったり、不安があったりするようでしたら、参考に私が実際に読書会に参加した時に感じた思いを書いた記事がありますので、参考にしてください。
*具体的にこの読書会はどのような形で行われているんですか?
まず当読書会に参加したら、色々な本が紹介されます。
毎回10人前後の参加者で構成される当読書会では各参加者が自身の好きな、紹介したい本を一冊以上持参してきていただき、それを紹介し合い、その後質問をするというスタイルをとっています。
紹介されるジャンルは一切制限がなく多岐にわたるため、非常に多くの本が紹介されます。
すると今まで自身が認知していなかった本や、関心がないと思っていたジャンルの本が、意外と面白いのではないかと感じるようになります。
そういった経験を通じて多くの本を読む意欲が高まり、本を読む習慣ができたり、あるいは読書に対するモチベーションが高まといったことが起こります。
これら一連の流れが繋がり、結果どき初回に参加することで読書習慣が身につき、そのモチベーションが高まります。
また時間は毎回2時間半で進行させていただいております。
その時間で得られるものは時間以上に大きなものとなるはずです。
*じゃあ試しに読書会に参加してみようかな…何人まで参加できますか?
当読書会は毎回新規で参加していただける方を原則として限定3名とさせていただいております。
その理由としては、当読書会に関心を持っていただき何度も参加していただいている方々が実に多く、毎回10名前後の方々が参加していただいております。
そのためあまりに多くの方々に参加されてしまうと、当読書会の質の高い価値を提供できないと考え、毎回新規の方は限定3名とさせていただいております。
あらかじめご了承ください。
*てかぶっちゃけ参加費って高いんじゃないんですか?
当読書会の参加費は初回の方は1,000円、2回目以降の方は500円とさせていただいております。
初めて参加していただき、当読書会に関心を持っていただいた方々に対して、2回目以降は参加しやすくなるよう、この参加費で設定させていただいております。
*おお!読書会楽しそうやん!参加してみたい!
いかがでしょうか?
あなたも当読書会に参加して本を通じて一緒に働き方や将来について一緒に考えていきませんか?
もしご興味を持たれたのであれば、下記リンクをクリックしていただきますよう、よろしくお願いします。
若者のための読書会に参加する!