読書会風景

2020/05/27 読書会風景

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参加者数

全体参加者:8名(男性:6名、女性:2名、初参加:1名、リピーター:7名、卓分け:1卓)

参加者の感想/参考になった話

・スピーディに本を紹介され、新しい知見を得たから。(23歳、男性)

・それぞれのアウトプットに対してのみなさんからの質問での深堀が学びを深められました。(25歳、女性)

・色々な意見を聞けて楽しかったです。(23歳、女性)

紹介された本(主催卓)

①うまくいっている人は朝食前にいったい何をしているのか
著者:
ローラ・ヴァンダーカム
感想:スターバックスの元CEOで、世界的コーヒーチェーンに育て上げたハワード・シュルツ氏は毎日4時に起きて仕事はしていたらしいです…すごい。

 

②超入門 資本論
著者:
木暮 太一
感想:「自分の給与がどのようにして決まっているか、またペットボトルのジュースが150円となっているのがなぜか」を正確に説明できない人は必読の本です。資本主義のルールを知る必要性がわかります。

 

③「自分だけの答え」が見つかる 13歳からのアート思考
著者:
末永 幸歩
感想:変化の激しい時代の生き方として、「興味の赴くままの方向に生きていく」という考えがありました。まさにアート思考で人生を作るアイデアです。

 

④21世紀を生き抜く3-1の力
著者:
佐々木 裕子
感想:自分が目指したいものをどのように描くか、なぜ21世紀はそれを描く必要があるのかがわかる一冊です。

 

⑤青空の卵
著者:
坂木 司
感想:謎解きと人との出会い、その中に見え隠れする友情関係と依存関係が面白そうです。

 

⑥未来の年表 人口減少日本でこれから起きること
著者:
河合 雅司
感想:将来の心配に対して、どのように捉えてるべきか。それを考えるための未来予測が書かれた一冊です。

 

⑦世界史を変えた薬
著者:
佐藤 健太郎
感想:ウィルスにもサイクルがある。エイズウィルスも一時は不治の病と言われたがやがて落ち着いていったように、今のコロナウィルスもいずれ落ち着くという予測が立ちました。

 

⑧日本への警告 米中朝鮮半島の激変から人とお金の動きを見抜く
著者:
ジム・ロジャーズ
感想:世界三大投資家の1人であるジム・ロジャーズが、個人に対して「なぜお金が必要なのか」、「社会通念を疑う重要性」を教えてくれる、そんな一冊です。

 

盛り上がった話

時間をとって議論されたことが、自分が目指したいものはなにか?人生の目標は何か?というテーマでした。
中でも何人かの人が、「自分にはそういったものが無い。大きな目標がある人が羨ましい」と仰っていました。
ただその中でも、目標は大きい必要があるのかという意見がありました。
たしかに大きな目標を立てないといけないと思うと思考が止まってしまうと思うのですが、自分の身の回り、例えばこれはしたくないということがあれば、それは裏を返せば人生でやりたいことに通じると思いました。

皆さんには何か目指したいものはありますか?

 

本日ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!

次回の読書会風景もお楽しみにしてください!!

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