読書会風景

2020/05/24 読書会風景

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参加者数

全体参加者:17名(男性:10名、女性:7名、初参加:1名、リピーター:16名、卓分け:3卓)

参加者の感想/参考になった話

・いろんなジャンルの本を紹介して頂いた上で、深掘りした議論ができました。(32歳、女性)

・久しぶりに読書に関して話す機会があり、読者の魅力をあたらめて感じることができました。(27歳、女性)

・各自バラバラな題材の本でもマクロな視点でつながっていることを感じられました。(32歳、性)

紹介された本(主催卓)

①新版 動的平衡: 生命はなぜそこに宿るのか
著者:
福岡 伸一
感想:特に興味深かったフレーズが「汝とは汝の食べたものである」。生命とは何かを考える上でいい本でした。

 

②苦しかったときの話をしようか ビジネスマンの父が我が子のために書きためた「働くことの本質」
著者:
森岡 毅
感想:「総合職は会社の駒でしかない」という辛辣な意見が出てきました。

 

③ティール組織 ― マネジメントの常識を覆す次世代型組織の出現
著者:
レデリック・ラルー
感想:人類のパラダイムと組織の発達段階が描かれています。内容はとても濃いですが、組織の形を考える上でいい一冊でした。

 

④ハタチになったら死のうと思ってた AV女優19人の告白
著者:
中村 淳彦
感想:当たり前になって気にすることがなくなることが多い、親への感謝、自分の恵まれた環境について考えさせられる一冊です。

 

⑤人間の性はなぜ奇妙に進化したのか
著者:
ジャレド ダイアモンド
感想:当たり前だと思うことが当たり前ではない。人間の性で考えることの少ない「なぜ?」を考える一冊です。

 

⑥富の福音
著者:
アンドリュー・カーネギー
感想:富はどのように使われるべきか。世界的な大富豪の目線による富の扱い方の壮大感に驚かされました。

 

盛り上がった話

今日はワークライフバランスについて議論が盛り上がりました。
今の時代、仕事とプライベートを分けて最適化することには限界がある中、それぞれの意味を自分自身で見出していく必要がある、そうすることで豊かな人生を作っていけるのだと気付かされました。

 

本日ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!

次回の読書会風景もお楽しみにしてください!!

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