読書会風景

2020/05/04 読書会風景

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参加者数

全体参加者:25名(男性:19名、女性:6名、初参加:3名、リピーター:21名、卓分け:4卓)

 

参加者の感想/参考になった話

・同じ本の紹介でも、紹介する人によって印象に残っている部分や議論になる話などが違い、様々な意見を聞く事が出来てとても参考になりました。(29歳、男性)

・アウトプットのトレーニングになりました。また皆さんからのフィードバックや意見が参考になりました。解釈や言い方も含めて自分をブランディングすることが大切だと思いました。(27歳、女性)

・僕の周りは脳筋が多いので、論理的な価値観を知ることができてよかったです。笑(25歳、男性)

 

紹介された本(主催卓)

①「土地と財産」で読み解く日本史
著者:
大村 大次郎
感想:日本史を土地という観点で読み解いていく、歴史が好きな人にとっては面白い一冊です。

 

②未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる②
著者:
ちきりん
感想:変化を恐れず過去にしがみつかず、自分の道を主体的に選ぶことが、働くということのなかにオリジナリティを見つけるきっかけになる。働くことを考えるいい一冊でした。

 

③いま君に伝えたいお金の話
著者:
村上 世彰
感想:お金はいいものでも悪いものでもないが、日本においては家庭環境や教育、扱う人の問題によって悪いイメージがついてしまっている。お金に感情のフィルターは外そうと思いました。

 

④ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代
著者:
アダム グラント
感想:世間的には特別だと思われる人たちも結局の所普通の人で、そういうひとが世の中を変えてきた。ではそんな普通の人たちがどのようにして世の中を変えてきたのか、そういうことを考えさせられる一冊でした。

 

⑤本日は、お日柄もよく
著者:
原田 マハ
感想:小説のストーリーの中に、どのようにすれば効率的な伝え方ができるかを考えることができました。

 

⑥顧客が熱狂するネット靴店 ザッポス伝説―アマゾンを震撼させたサービスはいかに生まれたか
著者:
トニー・シェイ
感想:ビジネスをする上で特に重要視していることが、扱う商品やサービスのイメージではなく、市場性だという著者。ビジネスをする上で参考になることが多い一冊でした。

 

盛り上がった話

「お金」について考える、またはビジネスを新しく立ち上げようとするときに、ついつい主観的なイメージで捉えるのが、人の習性だと思います。
ただそうではなく、正しく知識を持ったり、主観を外した事実に基づいた判断がとても重要なのだということがわかる議論が多かったです。

 

本日ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!

次回の読書会風景もお楽しみにしてください!!

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