参加者数
全体参加者:10名(男性:7名、女性:3名、初参加:1名、リピーター:9名、卓分け:2卓)
参加者の感想/参考になった話
・人生をより良く生きるには?人生の満足度を高めるには?といったトピックが多く楽しむことができました(32歳、女性)
・今日のような機会が今まで全くなかったので楽しかったです!(34歳、男性)
紹介された本
借金2000万円を抱えた僕にドSの宇宙さんが教えてくれた超うまくいく口ぐせ
著者:小池 浩
出版社:サンマーク出版
初版:2016/9/12
ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代
著者:ダニエル・ピンク
出版社:三笠書房
初版:2006/5/8
超訳 ニーチェの言葉
著者:白取 春彦
出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン
初版:2010/1/12
人生は攻略できる
著者:橘 玲
出版社:ポプラ社
初版:2019/3/7
イノベーション・オブ・ライフ ハーバード・ビジネススクールを巣立つ君たちへ
著者:クレイトン・M・クリステンセン
出版社:翔泳社
初版:2012/12/7
盛り上がった話
”アファメーション”という言葉を知っていますか?
「affirmation」という英単語には、肯定、確定、断定といった意味があります。
それを心理学的には自分自身への宣言、例えば「私はできる」や「私はもっと良くなる」という解釈のもと、自分に対するポジティブ口ぐせのことを”アファメーション”と呼んでいます。
【借金2000万円を抱えた僕にドSの宇宙さんが教えてくれた超うまくいく口ぐせ】の紹介で、アファメーションについて議論されました。
著者の実体験に基づいた内容の著書になるのですが、著者が運営しているアパレルショップの調子が全く良くなかったとき、とあることに気づきました。
それは「自分がポジティブな言葉を使っていない」ということでした。
お客さんがいない状況が続いているから「お客さんが来ないな。」と思っているつもりが、実は「お客さんが来ないな。」と思うから実際にお客さんがいない状況が続いていたのでした。
つまり自分が望んだことや言ったことが現実化するということです。
普段口にしていることが潜在意識に刷り込まれているのです。
この現象はポジティブな場面よりネガティブな場面でより出てくるのではないでしょうか?
著書の中で、人生を好転しない3つの良くない口ぐせというものが紹介されています。
①自虐口ぐせ…「どうせ私は何もできない。」
②お願いします口ぐせ→自分では何もしないことに繋がる
③夢見心地口ぐせ→「〜したい。」が一生続く、結果何も叶わない普段こういったことを無意識に言っていないか、もし言ってしまっているならそれを変えてみよう。
こういう自己の振り返りが人生を良くするきっかけになるのかもしれないと考えさせられました。
以上、また次回の読書会風景もお楽しみにしてください!!