読書会風景

11/28 読書会風景

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参加者数

全体参加者:7名(男性:5名、女性:2名、初参加:0名、リピーター:7名、卓分け:1卓)

参加者の感想/参考になった話

・(歳、性)

・(歳、性)

・(歳、性)

紹介された本

バカの壁
著者:養老 孟司

出版社:新潮社
初版:2003/4/10

「アタマのやわらかさ」の原理。 クリエイティブな人たちは実は編集している
著者:松永光弘

出版社:インプレス
初版:2018/10/19

世界最高のチーム グーグル流「最少の人数」で「最大の成果」を生み出す方法
著者:ピョートル・フェリクス・グジバチ

出版社:朝日新聞出版
初版:2018/8/20

おちゃめに100歳! 寂聴さん
著者:瀬尾まなほ

出版社:光文社
初版:2017/11/16

ノマディズム
著者:後藤 繁雄

出版社:アートビートパブリッシャーズ
初版:2007/10

寿司屋のカラクリ
著者:大久保 一彦

出版社:筑摩書房
初版:2008/11

 

盛り上がった話(生産性が高い組織とは?)

職場での生産性について、普段考えることはありますか?
個人の生産性については、PDCAを回しやすいと思いますが、組織となったら難しいのではないでしょうか。

そこで実際にGoogleで考えられている、生産性の高い組織はどのようにして生まれるのかについて、シェアさせていただきます。

生産性の高い組織の5大要因

①心理的安全性が高い
②信頼性が高い
③チームの構造が明確である
④仕事に意味を見出している
⑤社会に対して影響をもたらしている

この5つの要件の中でもっとも重要だと考えられているのが、「①心理的安全性が高い」です。

そして、「心理的安全性」とは次のように定義されます。

心理的安全性とは

自己認識/自己開示/自己表現ができる状態
=自分らしさを出せる環境

この心理的安全性を左右するのが、組織をまとめる立場のマネージャーです。
マネージャーがどういった人物かが、とても重要になります。

では、心理的安全性を担保するマネージャーが備えておくべき特徴は、どういったものがあるのでしょうか。

心理的安全性を担保するマネージャーの素質

①良いコーチである
②過度なマネジメントをしない
③メンバーが健康であること、成果を出すことに関心を持っている
④成果主義である
⑤コミュニケーションを活発にしている
⑥自身のキャリア形成を手助けしてくれる
⑦チームのビジョンや戦略を明確にしてくれる
⑧各メンバーに専門技術のアドバイスができる

ぜひこれらの考え方であなたの職場や上司を見てみたら、いいと思います。
今までと違った視点になるはずです。

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