参加者:11名(男性:8名、女性:3名)
初参加:1名
リピーター:10名
本日の読書会で特に盛り上がった話題が、モチベーションや目標についてでした。
正しい目標設定とは、”人生そのもの”を定義することであり、自分が将来的にどうなりたいか(5年後、10年後などの姿)を見定めることです。
しかし多くの人は”仕事”で目標を設定してしまいがちなのではないでしょうか。
実際、小学生の将来の夢を考えたとは思いますが、ほとんどの人は”どう言う職業に就きたいか”を考えたはずです。
本来は自分がどういう人生を歩んでいきたいか、どういう生活をしていきたいかなどを考えるとこ炉から始めるのが正常な目標設定だと思います。
そのためには自分自身を知り、どういったことに感情が生まれるのかを認識するのが大切です。
そして人生の目標が決まって日々歩んでいく際に生じる様々なストレスについては、自分の価値観に対してのものであれば決して悪いものではないのです。
そのストレスから逃げない、むしろ大切なものを築けるチャンスであると捉えることが大切になります。
このような自分の人生について考えることができる、いい読書会となりました!
その一方、小説を紹介していただいた際に事故的にオチを知ってしまうというハプニングもありましたが、それはそれで面白かったです…。(笑)
以下が実際に紹介された本です。ご参考ください。
スタンフォードのストレスを力に変える教科書
著者:ケリー・マクゴニガル
出版社:大和書房
初版:2015/10/22
究極のモチベーション──心が折れない働き方
著者:見波 利幸
出版社:清流出版
初版:2018/4/20
タックスヘイヴン TAX HAVEN
著者:橘 玲
出版社:幻冬舎
初版:2014/4/10
私はどうして販売外交に成功したか
著者:フランク・ベトガー
出版社:ダイヤモンド社
初版:1982/8/1
君の膵臓をたべたい
著者:住野 よる
出版社:双葉社
初版:2015/6/17
父という病
著者:岡田 尊司
出版社:ポプラ社
初版:2014/3/19
新版 社員をサーフィンに行かせよう―パタゴニア経営のすべて
著者:イヴォン・シュイナード
出版社:ダイヤモンド社
初版:2017/6/15
読んでいない本について堂々と語る方法 (ちくま学芸文庫)
著者:ピエール バイヤール
出版社:筑摩書房
初版:2016/10/6
悪魔とのおしゃべり
著者:さとう みつろう
出版社:サンマーク出版
初版:2017/10/24